沖縄の海といえば綺麗な魚をたくさん鑑賞できて、シュノーケリングに適しています。そんなシュノーケリングが楽しめるおすすめのビーチを一挙ご紹介します。
真栄田岬

恩納村の真栄田岬ビーチです。このビーチは青の洞窟があることで有名なビーチで、その美しさはイタリアのカプリ島の青の洞窟に負けないほどの美しさです。大きな魚が目の前で優雅に泳ぐ姿も鑑賞できます。青の洞窟へは泳いでいくか、岩場を歩いて行く手段がありますが、心配であればダイビングショップのツアーに参加すれば、ウエットスーツやシュノーケリングがレンタルでき、安全に案内してもらえます。
砂辺ビーチ
北谷町の嘉手納基地のそばにある海岸です。コンクリートの堤防になっているので正確にはビーチとは呼べないかもしれませんが、ダイバーにも人気のあるスポットで、シュノーケリングでも十分に魚の観賞が可能です。このスポットの特徴は、魚影が濃いこととソフトコーラルの美しさです。
チービシ環礁
このビーチは、慶良間諸島と沖縄本島の間に位置します。沖縄本島の港から船で20分で半日でも日帰りでも楽しめます。珊瑚礁の欠片でできているため、透明度が抜群で、熱帯魚も沖縄本島で見るよりもカラフルに見えます。真っ白な珊瑚のビーチと真っ青な海のブルーのコントラストがたまりません。
渡嘉敷島-阿波連ビーチ

慶良間諸島の渡嘉敷島は沖縄本島から高速船にて35分のところにある島です。ケラマブルーと呼ばれる独特の美しい海の色が魅力です。美しい珊瑚の周りを泳ぎ回る色鮮やかな熱帯魚と出会えるはずです。
座間味島古-座間味ビーチ
慶良間諸島にある座間味島は、沖縄本島から高速船で50分にて行ける島でシュノーケリングスポットとして人気があります。このビーチもケラマブルーが美しく、国立公園内の島となります。熱帯魚の魚影が濃いことで有名なビーチで、ケラマブルーに溶け込む美しい珊瑚礁も楽しめます。ファインディング・ニモに登場したカクレクマノミもたくさんいますので、子どもも大喜びするでしょう。
座間味島-阿真ビーチ

このビーチは、座間味島の中では隠れ家的なビーチでいつも空いています。砂浜の遠浅の海が続いているため、子どもでも安全に遊べるビーチです。熱帯魚は少ないですが、ウミガメが高い確率で見えることで有名なビーチです。浅いところでウミガメが泳いでいますので、一緒に泳ぐことができます。
管理されていないビーチの危険性
沖縄にはきちんと管理されていないけどキレイなビーチが沢山あります。しかし、危険防止ネットがないところで泳ぐと、ハブクラゲやサメなどの危険生物の被害にあってしまう可能性もあります。
管理されていないビーチは観賞のみにして、泳ぐ際は管理されているところで泳ぐのが安全です。