
一味違った沖縄旅行を楽しむなら、キャンピングカーをレンタルしてみませんか?本格的なキャンピングカーも普通免許で運転できるタイプもあります。そんなキャンピングカーでの沖縄旅行の魅力を紹介します!
沖縄旅行でおすすめのキャンピングカーのタイプとは?
特殊な装備が付いているキャンピングカーなので「特殊免許が必要?」と思う人も多いのでは?でもオーソドックスなタイプのキャンピングカーは普通免許さえあればOK!そこでまずは沖縄旅行でおすすめのキャンピングカーのタイプを紹介します。
バンコン
バンコンは、ワンボックスやミニバンをベースにして作られているタイプのキャンピングカーです。子連れの4人家族までであれば十分の広さがある上に、運転がしやすいサイズなので慣れない沖縄道でも安心して運転が出来るのがおすすめです。
美しい海の近くでキャンプを楽しみたいのであれば、側面にオーニングが装備されているタイプがおすすめ。広げるだけで簡単に日よけになるので、海遊びをした後の水着やバスタオルを干すこともできますしベンチシートを広げてお昼寝スペースにするのもおすすめです。
沖縄でのレンタル料金は、定員8名(就寝時の定員は大人4人)のタイプで平日24時間で1万5000円~が相場です。
キャブコン
キャブコンは、ワンボックスカーやトラックをベースに作られているキャンピングカーです。最大の特徴は「広々した居住空間」。しかも断熱性と遮音性に優れているので「動く1LDK」といった感じです。
基本的にトイレ・シャワーが付いているので、長期滞在でゆっくり沖縄を回りたいという人にはおすすめです。またペット同伴OK(別途料金がかかる場合が多い)のタイプも多いので、ペットも一緒に家族みんなでゆっくり沖縄の自然を満喫したいという人におすすめです。
ただしやや燃費が悪いです。また普通車よりも大きいので、軽自動車しか運転したことがない人にはやや運転に不安を感じるかもしれません。さらに高さ制限がある場所では通行が出来ない場合もあります。
沖縄でのレンタル料金の目安は、定員7名(就寝時の定員は大人6人)のタイプで平日24時間で2万5000円~が相場です。
いざキャンピングカーで沖縄一周!おすすめのキャンプ場3選

キャンピングカー選びが終わったら、さっそく沖縄一周の旅へ!今回は初めてでも安心してキャンピングカーライフを楽しむことが出来るキャンプ場を3か所紹介します。
RVパーク(今帰仁キャンプ場内)
本島北部に位置する今帰仁村のRVパークです。この場所のおすすめポイントはなんといっても目の前に美しい沖縄の海が広がっていること!到着したらすぐに釣り竿をもって夕食の食材調達。釣った魚はその場でバーベキューすることもできます。
さらに近くには本島北部でも絶景スポットといわれるワルミ海峡があります。ボートのレンタルもありますので、絶景を満喫したい人にもおすすめです。
RVパーク(今帰仁キャンプ場内)- 住所:沖縄県国頭村今帰仁村湧川590-1
- 電話:0980-47-5349
東村村民の森つつじエコパーク
同じく本島北部にある東村のオートキャンプ場です。敷地内には木陰が少ないものの施設全体がヤンバルの森に包まれています。自然豊かで静かなキャンプ場ですが日中は暑いので、断熱性に優れているキャブコンがおすすめです。
この場所のおすすめは施設のすぐそばにあるマングローブ。カヌーでマングローブ探検をすることもできますし、整備された遊歩道からマングローブと貴重な動植物を見て楽しむこともできます。
周辺にスーパーなどはありませんが、施設から車で5分ほどの場所に道の駅があります。地元の新鮮な野菜や東村の特産品であるパイナップルの販売もあります。
東村村民の森・つつじエコパーク- 住所:沖縄県国頭郡東村平良766-1
- 電話:0980-43-3300
沖縄県総合運動公園オートキャンプ場
沖縄本島中部でおすすめのスポットです。地元でも人気があるスポットなので夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休だけでなく、週末やデイキャンプなど一年を通して利用客が多いのが特徴です。
キャンプ場は巨大な公園の中にあるので、子供用の遊具やボート、レンタルサイクルなどもあります。また夏には屋外プールもオープンするので、自然だけでなく水遊びも楽しめます。また近くには干潟があるので、シーズンによっては潮干狩りをすることもできます。
キャンプ場周辺には地元客が利用するスーパーやディスカウントストアなどもありますし、那覇空港から一般道で約40分の距離にあるので昼過ぎに沖縄到着してもその日の夕方にはキャンプライフを楽しむことが出来ますよ。
沖縄県総合運動公園オートキャンプ場- 住所:沖縄県沖縄市比屋根5-3-1
- 電話:098-932-5114